心が楽になる話
今日は宇宙の成り立ちの話を読んでいて、ふと思い出した話しを紹介します。
皆さんも仕事や人間関係の中で色々とストレスがたまると思います。
そんな時に効果のあるお話です。
ある有名な脳機能科学の先生が話されていた話なんですが、
それは、物事の抽象度をあげて俯瞰で考えると効果的だと言う事です。
同次元で物事を考えるから、そこに感情が介入しストレスを感じるのですが、抽象度を上げて行き、一つ上の次元から見てみて、その次にまた一つ上の次元から見てみるを繰り返して行くと、あら不思議、ストレスがかなり軽減されてるでは無いですか!
有効性の一つには、上記のように考える事自体が、客観的かつ論理的思考になる事で、感情に左右される状況から抜け出せるきっかけというか、スイッチになっています。
抽象度を上げて行くことで、客観的であり相対的に地上から宇宙へと俯瞰的に見る事で、一個人から居住の地域、小さな島国日本、地球、銀河、膨張し続ける広大な宇宙と比較して見ると、悩み事なんかちっぽけなものに感じられる事でしょう。
そう、物事は全て捉え方一つで、如何様にでも変えることが出来るのです。
昔、読んだある小説で女性が長くとらわれていた悩み事が、妹との電話でのやり取りで発せられた、
「まっ、人間関係なんてそんなもんでしょ。」の一言で、一気に浄化されたくだりがありましたが、そう感じるのは自分だけかも知れないし、大概のことは気にしなければそんなもんでしょ。
で流せる様な事が多いのも事実です。
そうありたいものですね。
今回の話は、その先生が仏教にも数学にも精通している方で、禅の話を説明されていて、その時の説明が最初の話のその概念にも近いんですが、それを通じて釈迦が悟った事から繋がって、物理宇宙と情報宇宙を説明していて、その感覚が重要で全て表裏一体の二元論の様に、個人規模の自我と宇宙は表と裏の様に、或いはゲシュタルトのように繋がっていて、その感覚が抽象度を上げる事に近いという考え何ですけど、
それを言い出すと話しがややこしくなるので、おいといて。
我々もその抽象度の高い視点から物事が見れるようになれば物の見え方感じ方が変わるのではないでしょうか。
今日は宇宙のスケールの大きさを科学の本から感じた時に、この感覚は!と思い出した話でした。
また、もう一つの方法なんですが、これも効果的です。
それはストレスを与えてくる対象者が何故その発言をしたのかを客観的に良く分析するのです。
自分がその人の立ち位置だったとしたら、どのように感じる可能性が、あるかを考えるのです。その立場だと同じように考えるかもなぁ。とか。
実践するとわかるのですが、ストレス軽減効果は抜群です。
自己コントロールが必要ですが
皆さんも是非試してみてください。
そんな話でした。
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— 久坂部 遼太郎 (@kFfFr3SHuO0e5c6) September 10, 2019
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