経済的自由への旅

見たり聞いたりしたストレス解消の話を紹介しています。科学的根拠や心理学に基づいたものを中心に紹介しています。その他、好きな小説やお金のお話も少々。             https://kusakaberyotaro.hatenablog.com/

災害後のメンタルの回復4つのポイントの話。

今週のお題「運動不足」

f:id:kusakaberyotaro:20190820183525j:plain

今回の台風は、大変な被害になってしまいましたね。

そこで大きな災害のあとにメンタルを

回復する方法を聞きましたので、ご紹介します。

自分のメンタルを強くする方法として、

1、市民的意図、市民的関与、他人の役に立つような行動、

つまり他人に対する親切のことです。

例えば、仕事や他のことでも結構ですが、

忙しくて時間の余裕が取れないときほど、

他人に親切に行動することによって、

実は脳が、余裕があるんでは、なかろうか?

と錯覚を起こすと言われています。

我々が時間がない、忙しいと思うとき、

それは時間が足りないと思い焦ってしまっている

状況にあります。そして、焦っていると感じることによって

脳のパフォーマンスを著しく低下させます。

これでどんどんと時間がなくなってしまいます。

これが、時間がなくなり余裕がなくなる原因です。

そこで、脳に余裕があると思わせる行動が重要になってきます。

他人に親切にすることによって、

そういう行動は余裕のあるときに行う行動であるため、

脳は錯覚し、パフォーマンスが上がり、時間に余裕が出てきます。

ある実験でも、他人への親切やボランティアなどを行うことで、

幸福度が向上することが分かっています。

幸福度の35%は他人への親切で説明が出来るようです。

他者への親切は、幸福度が上がることとともに

メンタルが強くなることも分かっています。

2、社会的信頼、これはどのくらい社会を信頼しているのか、

世の中には一部、犯罪を犯してしまう人もいますが、

一部はそうですが、全体的に見るとまあ社会を信頼できる。

例えば、災害時には意外と助け合ったりする行動が見られます。

世の中、案外捨てたものではないと感じる事。これが重要です。

3、帰属意識、これは自分はどのコミュニティに属しているのか、

家族でも、地元の友達、仲間でも良いし、

働いていれば、会社、仕事とは別にいろんな活動をしているならば

そこのチームでも良いのですが、自分はどこかに属していると

認識できていること、意識を高めていくことが重要となってきます。

4、隣人補助、とにかく自分の身の回りの人を助けていく、

物理的に近い距離にいる人間に親切をする事が効果的だと、

言う事が分かっています。科学的に、遠くに住んでいる両親に、

親切にするよりも、一緒に住んでいる家族や、ご近所さんに、

親切をすることの方が効果があると言われています。

これは、文明は著しい発達を遂げておりますが、

根本的に脳や人間自体は、飛躍して進化したわけではありません。

本来、群れで暮らしていた時代には何百キロ先に、

すぐに移動することなんて不可能でした。

群れの仲間や近くにいる人間に親切にした方が、

生き延びる可能性が高くなります。

したがって、他人への親切、その行動が幸福度を高め、

自分のメンタルを強くする効果があるのです。

価格的根拠を知ると、なるほどな。と理解することが、

出来ると思います。

そして、それを知ることが重要で、

知っていればそのように行動を取ることが出来ます。

そしてメンタルが強くなれば、

日々の生活や生きていくことが多少でも容易になります。

そのように幸福な人が増えればまた、好循環のスパイラルが、

発生し全体に波及していくものと思います。

皆さんの幸福度向上を願って。

そんな話でした。

 

経済的自由への旅 http://www.keizaitekijiyuuhenotabi.com/

 

ブログランキングに参加しています。
この記事を読んで「参考になったよ!」という方は応援クリックお願いします!
↓ ↓ ↓

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

ミュゼプラチナム

にほんブログ村 本ブログ 小説へ
にほんブログ村にほんブログ村 メンタルヘルスブログ メンタルトレーニングへ
にほんブログ村

マネパカード