経済的自由への旅

見たり聞いたりしたストレス解消の話を紹介しています。科学的根拠や心理学に基づいたものを中心に紹介しています。その他、好きな小説やお金のお話も少々。             https://kusakaberyotaro.hatenablog.com/

分かりやすい 106万、130万の壁の話

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今日は、社会保険の壁の話を調べましたので、
お金の話はとても大切な事なので、

自分の備忘録としても残しておこうと思い
記事にしようと思いました。

税金の壁に引き続き、
調べた記事を転用引用させて頂きながら、
以下にまとめて、残してみようと思います。

 

社会保険の壁
 106万円と130万円は社会保険料の壁になります。
 一定規模以上の(*1)会社でアルバイトやパートをすると、

年収106万円以上で社会保険に加入することになります。

お給料の中から、厚生年金、健康保険を負担することになります。
*1の要件
・正社員が501人以上
・収入が月88,000円以上
・雇用期間が1年以上
・所定労働時間が週20時間以上
・学生ではない


 仮に上記に該当する会社で年収108万円(月9万円)の

給料だとすると、健康保険・介護保険料が5046円。
 厚生年金の保険料が8967円となり、合計で14587円、

年間約18万円の負担になります(東京都の場合)。
 収入108万円に対して、約18万円の社会保険料を引くと、

手取りは90万円になってしまいます。

 上記の規模にあたらないところでパートやアルバイトをし、

年収が130万円を超えると自分で国民年金と、

国民健康保険に加入することになり、

ひと月あたり約3万円、

年間にすると約36万円の社会保険料の負担になります。

 130万円までなら夫の扶養範囲なので、

この約36万円は払わなくてもよい金額です。
131万円の収入だと、手取りが95万円になり、

かなり損をした感じがします。

さらに所得税と住民税の負担もでてくるので、

実質はもっと手取りが減ります。

 結果的には130万円の収入を超えて、

自分で国民年金国民健康保険を払うようになると、

目安として180万円以上働かないかぎり、

家族の手取りは減ってしまいそうです。

180万円以内であれば、

130万円に収入は抑えたほうがよいかもしれません。

 


※原則執筆当時の法令・税制等に

基づいて書かれたものをそのまま掲載していますが、

一部最新データ等に加筆修正しているものもあります。
※コラムニストは、その当時のFP広報センタースタッフであり、

コラムは執筆者個人の見解で執筆したものです。

 

上記の記載のとおり、このページの多くは、
転用されて記載されたものをまた転用、流用しています。

 

経済的自由への旅 http://www.keizaitekijiyuuhenotabi.com/

 

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