経済的自由への旅

見たり聞いたりしたストレス解消の話を紹介しています。科学的根拠や心理学に基づいたものを中心に紹介しています。その他、好きな小説やお金のお話も少々。             https://kusakaberyotaro.hatenablog.com/

落ち込まなくなる話

 

kusakaberyotaro.hatenablog.com

 

 

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今日は落ち込まなくなる話を紹介します。

ネガティブに考えてしまう。

これは一般的に考えるとマイナスな印象ですが

実は、ネガティブな人がポジティブシンキングを

しようとした時にマイナスの効果があることが

最近の研究では、分かっています。

じゃあ、ネガティブのまんまで良いのかと言うと

そうでもなくて、ネガティブな感覚が自分の

内側から湧き上がってきた時に、それをネガティブなものと

捉えるのか、そうでないと捉えるのかそれで

180度変わってきます。

つまり、私たちはネガティブな事が起こったときに

ネガティブなことだと捉えないことによって

ポジティブに持っていく効果がるというお話です。

実はネガティブな感情を感じた人が

不幸になっているのではなく

ネガティブな感情を感じて自分を罰してしまう人が

不幸になってしまうと言う事が分かっています。

例えば、仕事で明日プレゼンがあったとします。

明日あることに対して不安を感じるとします。

でも、不安を感じているから失敗するとは限りません。

不安を感じている脳が私たちをクールに保ってくれている

研究もあったりします。

危険なことは不安を今、感じているから

失敗してしまうんじゃないかと思ってしまうことで

ネガティブの方向に向いてしまうのが問題なのです。

ある研究では、ブッタ曰く

二の矢を受けるを紹介します。

他人から、嫌な感情を感じた時に一の矢でグサッと刺されます。

その先、自分の想像で、弐の矢が刺さります。

しかし、一の矢は外部からのもので、仕方ないが、

二の矢は自分が不安を感じることで。出来た、次の矢

実際にはないかもしれないが自分の心が作ってしまった

次の矢。

これを受ける必要はない。

とブッタは言っています。

なぜなら、嫌な感情を受けたときに一の矢に射されます。

それで、終えれば良いのに、ダググダ考えてしまい

刺さなくても良い、次の矢を皆、自分に刺してしまします。

想像を膨らまし自分を傷つける。

その必要はないとブッタは示しています。

考えすぎ。

感受性の強き、現代の副産物。

つまり受け止め方の問題で乗り越えられる。

と思ったそんな話でした。

 

 

 

 

経済的自由への旅 http://www.keizaitekijiyuuhenotabi.com/

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